![]() |
はじめにすること | 組立キット(以下ベアボンと呼ぶ)には,CPU(シーピーユーと呼ぶ)・メモリ・HDD(ハードディスクのこと)が入ってないことが多いので,最初に部品の確認をすること。購入のポイントは予算との兼ね合いです。ところで,組立説明書も確認しましょう。パソコンショップでは,独自にマニュアルを作っているところもありますので尋ねてみましょう。(もしなかったら,参考図書の準備をお願いします。図書館で借りてもよいのではないでしょうか)事前に組立風景を見学できる機会があれば,お願いしてしっかり予習しておきましょう。 もっと,かんたんを望む人のためのリンク → 超かんたんベアボン |
|||||||||||||||
組立 その1 |
部品がそろったら,いよいよ組立です。必要な道具は、プラスドライバー,ボックスレンチ。それに,軍手が必要です。ケースをさわっているうちに,よくけがをします。 @まず,パーツの確認かな。(何度も確認しておくこと) A次にケースを開ける。(ねじをなくさないようにテープで止めておけば確実です。) Bマザーボードを確認する。(最初から取り付けてあることが多い。)
Hそれぞれのケーブルを挿す。電源ケーブルも忘れずに。 ☆私は,よくFDDの電源ケーブルを挿し間違えます。間違えやすいので気をつけよう。 ☆もう一つ間違えやすいのが,IDE(アイ・ディ・イと呼ぶ)の順番です。マスターをHDDにスレーブをCD-ROMにしましょう。 Iそして組立の最後が各ボード類です。 グラフィックボードや,サウンドカードはオンボード(マザーボードにあらかじめ入っている)になっている場合が多いようです。 ☆私は,OS(Windows98など)をインストール後にSCSIボードを挿して設定・再起動そしてLANボードの順にします。それが確実みたいです。 |
|||||||||||||||
組立 その2 |
組立が終わったら,電源を入れる前にもう一度確認しましょう。 @コネクターはささっているか。 Aケーブルの向きは正しいか。 Bケースの電源は115Vになっているか。 そして,電源を入れます。FANは回ってますか。OKであれば,DELキーを押しましょう。これでBIOSの設定をします。 CPUの設定とIDEの設定くらいかな。 では,Windows98のフロッピーとCDを入れてOS(Windows98のこと)のインストールを開始しましょう。約1時間位かかるでしょう。 ☆起動ディスクがない人は,ここをクリック→起動ディスクの作り方 Windows98は,特に問題なく進みます。最初はむりですが,慣れてきたら,HDDはパーテーションを切ることをお勧めします。 OSをインストール後に様々なディバイスのチェックが行われます。ディスプレイやサウンドカードのドライバー(マザーボードとカード類をつなぐプログラムのこと)を要求することがありますので落ち着いて対応しましょう。たいていはそのままOKで進みます。詳しくは購入するときにショップの人に聞きましょう。とはいいながら,私は,パソコンショップの方にしょっちゅう迷惑をかけています。 |
|||||||||||||||
組立 その3 |
最近はLANやモデムの内蔵されたタイプもありますので,ドライバーのインストールを忘れないようにしましょう。作業は簡単に進みますが,何度かうまくいかないこともあります。後は慣れみたいな気がします。先ほどもいったようにパソコンショップの方に聞くなどすれば,ほとんどは解決します。Windows98が動けばしめた物で,アプリケーションのインストールで問題になることはありません。しかし,使わないソフトはインストールしない。これは,鉄則です。 HDDに空きがないとWindows98の動きが遅くなるからです。 |
|||||||||||||||
その外のかんたんなテクニック
ちょっと高度なテクニック
|
||||||||||||||||
|
![]() |
![]() |
![]() |
![]() トップ |