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アイコン ビデオボードの選び方
はじめに   パソコンのパーツの中にビデオボード(グラフィックボードともいう)があります。しかし,正直なところあまり興味がないパーツのひとつでした。
 先日,質問のメールが来たので,調べて見ることにしました。
 今まで私は,安いビデオボードをしか使っていませんでした。(最近はオンボードの物を使っています。 )一度だけ古いマザーボードのビデオボードが壊れたので(画面が暗くなってきたのに気づいたのは,ディスプレイのつなぎ直しで異常を発見した。) 交換をしましたが,古いマザーボードだったのでパソコンショップの方に聞いて,安いビデオボードを購入しました。(速度の速い物は古いマザーボードでは対応しないのです。)
 今回調べてみるとビデオボードの価格が高いほど,3Dの処理性能が優れていることがわかりました。2Dの性能に関しては,もはや速度,画質ともに大差のないレベルにおさまっているそうです。だからパソコンでゲームをやらない人は高価なビデオボードを購入する必要はないそうです。

私のお勧めの書籍は,
自作パソコン完全組み立てガイド 技術評論社¥1869円です。
月刊誌 WinPC  日経PB社  ¥980円
です。

選択の方法
その1
 
一番簡単で確実な方法
 パソコンショップの人に相談する。
パソコンショップにてマザーボードの種類,パソコンの使用目的と予算を言って選んでも らう方が良いと思います。さらに,相性がでないことの確認と,できればその保証の確認が,とれたら良い と思います。

選択の方法
その2
 
こだわりの選択
@出力・・・・・アナログRGBとDVI-DとDVI-Iの3種類あります。
出力方式 端子の種類
アナログ接続 アナログRGB端子(D-Sub15ピン)
ヂジタル接続 DVI-D端子(24ピン/ディジタル専用)
DVI-I端子(29ピン/ディジタル・アナログ兼用)

AAGPの種類・・・・使用するマザーに対応したものを選ぶこと。
転送モード 動作電圧 データ転送速度
AGP 1×    3.3V     266MB/s
AGP 2×    3.3V     533MB/s
AGP 4×    1.5V   10600MB/s
AGP 8×    0.8V   21300MB/s
☆新しい規格のスロットPCI Expressが紹介されています。

B冷却ファン・・・・・性能があがると発熱量も増えるそうです。

ファンの騒音がいやな人(静かなものをほしい人)は,ファンなしのヒートシンクのみを選んでください。性能もそこそこだそうです。

C比較・・・・・クラスで分けると3つあります。

価格帯 GeForceシリーズ
上位モデル
(3〜5万円)
GeForce6800
GeForceFX5950Ultra
GeForceFX5900
中位モデル
(1.5〜3万円)
GeForceFX5700
GeForceFX5600
低価格モデル
(5000円〜
1万5000円)
GeForceFX5200

D番外編・・・・・PCIスロットのビデオボードもあります。
 AGPスロットのない古いマザーでは,これしか方法がない場合が,あります。


注意:
相性(あいしょう)というのがあるので,事前に十分に調べることが必要です。
そのためにも,勉強が大切なんです。


その外のかんたんなテクニック
簡単接続 デジカメのUSB接続
簡単増設 かんたん増設のテクニック
1.メモリの増設
2.HDDの増設
3.DVDの増設
4.TVボードの増設
5.USBハブの増設
アップグレード アップグレードのテクニック
(パソコンを使っているうちに,もの足りなくなったら,ここを参考にアップグレードに挑戦しましょう!)
1.CPUの交換の方法
2.CDR/RW専用機に変身させる方法
3.Ultra66への交換方法
4.2台以上のPCをLANでつなぐ方法
ちょっと高度なテクニック
HDDに
ついて
1.パーテーションを切る方法
2.メインドライブの交換の方法
3.フォーマットの方法

4.クラスタスキャンの方法

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